宝石箱

つれづれなるままに思ったことを。

楽しいと苦しいは紙一重

ここ最近ずっと思ってたこと。どうしたらいいかわからないからとりあえず吐き出してみる。

 

 

今年の夏はめちゃくちゃ楽しく終わったって思った。

でもそれは”去年と比べて”の話だったのかもしれない。

サマパラ初日、マッチコンの衣装で踊る姿がまた見れるなんて思ってもなかった。どうなってもいいが聞けるなんて思わなかった。嬉しかった。

でもそれと同じくらい悲しくて苦しかった。セトリも全体を見れば去年の夏を上書きするような感じって捉えることもできて、わがままなのもわかってるけどお願いだから過去は過去のままでそっとしておいて欲しかった。

彼らは2018 PLAY ZONEと歌ってくれたけど、それも嬉しいのと苦しいのが半々くらいかな。今の7人のPZが見たいわけじゃないから。

でも今の7人で新しいものを見せてくれるのはそれはそれでとても嬉しいんだよね。

 

結果として私は「見ない」っていう選択肢を取った。見たくないものは見ない。楽しむためにコンサートに行くんだから、見たいものを見て全力で楽しむ。公演中はそれで良かったし、楽しかった!って心から思って夏を終わることができた。

 

ありがたいことに直近のライブ映像が公式配信されて見ようと思ったらいつでも見れてしまう。サマパラも動画配信された。コンサート会場だったら自分が見たいものをずっと見れるけど映像ならそういうわけにはいかないからね、見ないようにしたものも目に入っちゃう。

 

頭ではわかってて受け止めることはできても、それを受け入れることは全くもってできてなかったんだなって改めて思い知らされた。覚悟を決めたつもりだったのになぁ。9人みんなが好きで兄組が大好きすぎるのかもしれない。

しめかけくんのことが好きな気持ちは何一つ変わってないのに、グループとしてちゃんと受け入れてあげられない自分のこともちょっと嫌で、だから今おたくやることが楽しくないんだと思う。

 

好きだったのもが少しずつ形を変えてしまうことはとても寂しいことで、いつだって残像を追い求めてしまうことがいいのか悪いのかもよくわからなくてでもいつだって前を向いてる姿がとても好きだしその姿にたくさん救われてきたけどやっぱり寂しい

 

少しだけ意地張ってる自覚もあるけど、それ以上に受け入れることがこわい。って思ってしまう。

時間が解決してくれるのかな…?

 

全部が嫌になっちゃう前にちゃんと自分にとってちょうどいい距離感が取れるようになれたらいいなぁなんて思ったり。

楽しいおたくライフが送りたい。